2017.09.02   ■短信■ 
 キューバ友好フォーラム「魅惑のキューバ音楽を満喫しよう」

 キューバ友好円卓会議は以下の要領で2017キューバ友好フォーラムを開催します。

◆日時:9月9日(土)13:15~16:15 開場13:00

◆会場:日本記者クラブ大会議室
 東京都千代田区内幸町 日本プレスセンター9階(最寄り駅は東京メトロ千代田線・日比谷線霞ヶ関駅、東京メトロ丸ノ内線霞ヶ関駅、都営三田線内幸町、JR新橋駅日比谷口)

◆参加費:1000円(会員 500円)
 どなたでも参加できます。事前申し込みの必要はありません。

◆テーマ:「魅惑のキューバ音楽を満喫しよう」
 日本人を引きつけるキューバの魅力は多々ありますが、その1つが、その音楽です。マンボ、チャチャチャ、ボレロ、ルンバ……誰しも一度は聴いたことのあるこれらの音楽は、いずれもキューバ音楽です。今回のキューバ友好フォーラムは、このキューバ音楽を取り上げ、その魅力の源泉をさぐるとともに、この日本にいつごろ入ってきたのか、そして、日本人にどう迎えられ、愛好されてきたかを明らかにします。

◆講師:音楽ジャーナリスト・竹村 淳さん/ラテン音楽愛好家・高橋研二さん

◆主催:キューバ友好円卓会議 
FAX 03-3415-9292 e-mail:cuba.entaku.0803@gmail.com
(岩)



2017.07.22 ■短信■

この船をつくろう~船大工 匠の技

第五福竜丸建造70年記念特別展

 

 東京・夢の島の都立第五福竜丸展示館に展示されているマグロ漁船「第五福竜丸」は、1954年3月1日に太平洋のビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で放射性降下物の「死の灰」を浴びた木造船です。この木造船が和歌山県串本町古座で進水したのは1947年3月で、今年はそれから70年になります。

 そこで、都立第五福竜丸展示館を管理している第五福竜丸平和協会が、それを記念して特別展「この船をつくろう~船大工 匠の技」を行っています。特別展では、福竜丸が造られる過程を記録写真とイラストでたどり、設計図や船大工の道具、模型などで解説しています。

 

 とき10月9日(月・祝日)まで

月曜休館(ただし9月18日は開館、翌日休館)

午前9時半~午後4時

 

 場所:都立第五福竜丸展示館(東京・夢の島公園内)

    東京メトロ有楽町線、JR京葉線、
        りんかい線の「新木場駅」下車、徒歩
13

 

 特別イベント:「船大工・匠の技を視る」

7月23日(日)午後2時~

展示館内の第五福竜丸船首下特別ステージで、第五福竜丸を「はやぶさ丸」に改修した、三重県伊勢市の強力造船所(当時)関係者によるワークショップ

 

 入館料:無料

 

  問い合わせ:公益財団法人第五福竜丸平和協会(電話03-3521-8494

                                                          

                                                        (岩)

2017.06.09   ■短信■

     6.15南北共同宣言17周年 国際シンポジウム
     朝鮮半島と東アジア~平和への新たなステージへ~

 朝鮮半島情勢が緊迫する中、日本では一方的に「北朝鮮の脅威」が煽られ、それを口実に政府は安保法制に基づく初めての集団的自衛権行使といえる「米艦防護命令」を発令し、巡航ミサイルなどの「敵基地攻撃能力」保有を検討しています。一方、国会ではまともな議論もなしに「共謀罪」法制化に向けた審議が与党主導で着々と進められるなど、安倍政権による平和憲法をないがしろにした「戦争のできる治安国家」への暴走が止まりません。
 トランプ米政権の対朝鮮政策が徐々に浮き彫りになり、韓国では朴前大統領の弾劾による大統領選挙の結果、「対話による解決」を掲げる文在寅政権が発足するなど、朝鮮半島情勢の行方に世界の耳目が集まっています。
 1953 年7 月の朝鮮戦争停戦協定締結以降、戦争が終結されない交戦状態が60 年以上も続く朝鮮半島では、1976 年から毎年春と夏に世界最大規模の米韓合同軍事演習が行われ一触即発の戦争危機が定期的に生じています。世界最大のホットスポットとなっている朝鮮半島における平和体制構築は、南北朝鮮はもとより、東北アジアの平和と日本の安全保障にとってもっとも重要で切実な課題となっています。
 この度、2000 年6 月15 日の南北首脳会談と南北共同宣言17 周年を迎え、その歴史的意義を振り返りながら、朝鮮半島の緊張緩和と和解、東アジアの真の平和に向けた新たなステージを切り開くための課題と展望について、日本と南北朝鮮、北米、中国、ロシアの専門家らをお招きして国際シンポジウムを開催することになりました。

◆日 時:6月11日(日)14時~17時半(受付開始13時半)、参加費千円
◆場 所:中央大学駿河台記念館281号室(東京都千代田区神田駿河台3-11-5)
  JR中央線「お茶の水」、地下鉄「新御茶ノ水」下車)

◆シンポジスト:コーディネーター 纐纈厚(山口大学名誉教授)
日本 浅井基文(元外務省地域政策課長)
   「朝鮮半島と東アジアの平和の為に日本が成すべき役割」
朝鮮 李炳輝(朝鮮大学校文学歴史学部教授)
   「6.15南北共同宣言の今日的意味と朝鮮半島の平和と統一の行方」
韓国 キム・ビョンギュ(THAAD反対全国対策委員会執行委員長)
   「新政権誕生から観る6.15共同宣言履行と平和統一への展望」
カナダ ミシェル・チョスドフスキー(オタワ大学名誉教授)
   「トランプ政権の朝鮮半島政策の問題点と米朝関係の展望」
ロシア キム・ヨンウン
(ロシア科学アカデミー極東問題研究所朝鮮問題研究センター上級研究員)
   「東アジアと朝鮮半島の平和ためのロシアの政策」
中国 鄭己烈(中国清華大学客員教授)
   「米中首脳会談後の中国の朝鮮半島政策」

◆主 催:東アジア市民連帯
(参加団体:フォーラム平和・人権・環境、6・15 共同宣言実践日本地域委員会、ピースボート、日韓つながり直しキャンペーン、日韓民衆連帯全国ネットワーク、「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会、村山首相談話を継承し発展させる会、東京朝鮮人強制連行真相調査団、朝鮮学園を支援する全国ネットワーク、朝鮮の自主的平和統一を支持する日本委員会、日本朝鮮学術教育交流協会、「戦争と女性への暴力」リサーチアクションセンター(VAWW RAC)、全日本建設運輸連帯労働組合

◆問合せ:フォーラム平和・人権・環境
TEL:03-5289-8222
メール:park@gensuikin.org
http://www.facebook.com/eastasia.solidarity
                           (岩)

2017.05.24 ■短信■
        今年も声なき声の会が「6・15集会」

 57年前の日米安保条約改定阻止運動(60年安保闘争)の中で生まれた市民グループ「声なき声の会」による恒例の「6・15集会」が、今年も開かれます。だれでも参加できます。

1957年に発足した岸信介・自民党内閣は日米安保条約改定案(新安保条約)の承認案件を60年の国会に上程。社会党(社民党の前身)、総評(労働組合の全国組織)、平和団体などが「改定で日本が戦争に巻き込まれる危険性が増す」と改定阻止運動を展開。これに対し自民党は衆院本会議で承認案件を強行採決。これに抗議する労組員、学生らのデモが連日、国会議事堂を取り巻いた。
 千葉県柏市の画家、小林トミさんらが「普通のおばさんも気軽に参加できるデモを」と思い立ち、6月4日、「誰デモ入れる声なき声の会 皆さんおはいり下さい」と書いた横幕を掲げ、新橋から国会に向けて行進を始めた。沿道にいた市民が次々と加わり、300人以上になった。その人たちが結成したのが「声なき声の会」だった。
 6月15日には、全学連主流派の学生が国会南門から国会構内に突入、警官隊との衝突で東大生の樺美智子(かんば・みちこ)さんが死亡。抗議の声の中、新安保条約は6月19日に自然承認となった。
 その後、声なき声の会は「安保条約に反対する運動があったことと樺美智子さんのことを決して忘れまい」と、毎年6月15日に集会を開き、集会後、国会南門で樺さんを偲んで献花をしてきた。2003年に小林さんが他界してからも6・15集会と献花は続いており、今年で57回目。
 今年の6・15集会の日時と会場は次の通り。

日時:6月15日(木)18時00分~20時00分 
場所:早稲田奉仕園セミナーハウス101号室 
東京都新宿区西早稲田2-3-1。電話 03-3205-5411
地下鉄東西線早稲田駅から徒歩5分
   URL  http://www.hoshien.or.jp/seminar/
献花:集会終了後、国会南門まで移動し、故樺美智子さんに献花(21時頃)
                                (岩)
2017.05.20   ▇短信▇
        止めよう!辺野古埋め立て 共謀罪法案は廃案に!
             6・10国会大包囲

 日本「復帰」も基地被害が絶えず、在日米軍専用施設の面積の7割が集中している沖縄に、新たな基地を造ることは許されません。しかし、4月25日、日本政府は辺野古の埋め立て区域を囲む護岸工事に着手しました。人々の思いを踏みにじり、美しい海を殺す暴挙をやめさせなければなりません。
 戦争をする国づくりの法制度が戦争法であり、そのための最前線の基地が米軍と自衛隊の共同使用を視野に入れた辺野古新基地建設です。そして戦争をする国づくりに反対する市民運動、労働運動を弾圧するのが共謀罪(テロ等準備罪)法案です。
 わたくしたちの抗議の意思を示すべく、共に声をあげ、圧倒的な数の人々で国会を包囲しましょう。

 とき:6月10日(土)14:00~15:30
 
 場所:国会周辺(4つのエリアでリレートーク)

 主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会(戦争させない1000人委員会=03-3526-2920/解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会=03-3221-4668/戦争する国づくりストップ!憲法を守り・いかす共同センター=03-5842-5611)、「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック=090-3910-4140/沖縄意見広告運動=03-6382-6537/ピースボート=03-3363-7561)、基地の県内移設に反対する県民会議=098-833-3218
                                (岩)
2017.02.18 ■短信■
  奪われた野にも春は来るか―フクシマを考える  
 
鄭周河写真展

 「奪われた野にも春は来るか―フクシマを考える 鄭周河写真展」と題する写真展が4月30日(日)まで、東京・新宿の高麗博物館で開かれている。3月11日で東京電力福島第1原発の事故から6年になることから、同博物館が企画したものだ。
 
 「鄭周河(チョン ジュ ハ)さんは韓国の大学で教鞭を執るかたわら韓国内の原発とその周辺に暮らす人々の日常を撮り続け、2008年に『不安、火-中』というタイトルで発表しました。東日本大震災に端を発する原発事故後は福島にも足を運び、その情景を写した作品をソウルで展示しました。そして日本でも2013~2014年に、南相馬市立中央図書館をかわきりに全国6か所で写真館が開催されてきました。
 高麗博物館は『奪われた野にも春は来るか』展を開催します。このタイトルは日本が朝鮮を植民地にしていた時代の1926年、詩人李相和がつづった詩の題名です。
 原発事故後も多くの人が避難生活を強いられ、放射能汚染の問題も未だ解決されていません。『野』には人影もなく、それでも巡りくる四季の風景は美しい。植民地朝鮮の土地を奪われてしまった人々と、放射能の汚染により、豊かな日々が奪われてしまった福島の人々を重ね合わせ、その怒り、痛み、苦しみを共有したいと思います」(写真展のチラシから)

 会期中、講演会がある。入場料1000円。要予約
★2月18日(土)14:00~16:30 鄭周河「フクシマの日常を撮る」
★4月8日(土)14:00~16:30 作家・東京経済大学教授、徐京植「フクシマ以後の生とは?」 

 高麗博物館はJR山手線新大久保駅下車、徒歩12分。第二韓国広場ビル7F
 ℡03-5272-3510
 休館日/月曜・火曜。開館時間/12:00~17:00               (岩)

2017.02.11  ■短信■
        ドキュメンタリー映画2本をお勧めします
          「抗い」と「まなぶ」

 優れたドキュメンタリー映画2本の鑑賞をお勧めします。

★『抗い――記録作家 林えいだい』(100分)
 「福岡県筑豊には炭鉱のいろんな傷跡が今も残っている。ボタ山、炭住、坑口、アリラン峠、朝鮮人墓地・・・・・・その歴史の闇から時代を探り当てようと、もがき苦しみ続けた一人の記録作家がいる。林えいだい。82歳。カメラを抱えペンを握って、戦争、エネルギー資源、高度成長に翻弄される『民』を記録し続けた。そして、戦争危機を再び迎えたいま、彼は警告する。
 記録されなかったことは、なかったことにされてしまう。国家権力の前に沈黙せざるを得なかった民衆の声は、いま忘却の彼方に追いやられようとしているのだ。重い病と闘いながら、作家人生の集大成として取り組むのは旧日本軍の特攻作戦。若い兵士に死を強要した権力への抗(あらが)いは、今も続いている」(映画のチラシから)
 林えいだいさんは、その執筆活動により、2007年に第13回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞を受賞している。

監督:西嶋真司
出演:林えいだい
朗読:田中泯
制作・配給:グループ現代
製作・著作:RKB毎日放送
上映館:シアター・イメージフォーラム(東京・渋谷駅から徒歩5分。03-5766-0114)
上映時間:2月11日(土)より、1日1回(午前11時~)連日上映(3週間予定)
地方上映予定:名古屋 シネマスコーレ(2月25日~3月10日)、大阪 第七藝術劇場(今春公開予定)、福岡 KBCシネマ(3月4日~5日)
お問い合わせ:グループ現代(03-3341-2863 )

 ★『まなぶ 通信制中学 60年の空白を越えて』(92分)
「東京都千代田区立神田一橋中学校通信教育課程。大都会の片隅に戦中・戦後の混乱期、義務教育を受けられなかった高齢者たちが、青春を取り戻しにくる学び舎がある。人生の終盤を迎えてもなお、人はなぜ学ぼうとするのか。その意味を探して、5年の歳月を追った」(映画のチラシから)。この作品については、2016年11月23日付の当ブログで詳しく紹介されている。

撮影・監督・語り:太田直子
 太田さんは、2010年に発表した、埼玉県立浦和商業高校定時制の授業と生徒たちを記録した『月あかりの下で~ある定時制高校の記憶』で文化庁文化記録映画優秀賞、平和・協同ジャーナリスト基金賞荒井なみ子賞などを受賞している。
製作・著作:グループ現代
上映館:新宿K’s cinema(JR新宿駅東南口下車、03-3352-2471)
上映日と時間:3月25日(土)から連日10時30分モーニングロードショー
お問い合わせ:グループ現代(03-3341-2863 )
(岩)
2017.02.04  どうなるカストロなき後のキューバ
■短信■
           早大で「今、キューバを考える」シンポジウム

早稲田大学ラテンアメリカ研究所、早稲田大学地域間研究所の主催で「今、キューバを考える」と題するシンポジウムが次の要領で開かれます。

・シンポの趣旨
「2016年11月末、強烈な反米主義を掲げたカリスマ的リーダー、フィデル・カストロが他界し、キューバの社会主義は大きな節目を迎えた。一方米国では共和党のトランプが次期大統領に選出され、一旦国交正常化した両国関係は予断を許さない。このような歴史の重大な局面において、キューバの未来を展望するシンポジウムを企画した。3名の登壇者は社会主義経済を維持してきたキューバの一党体制の行方を占うとともに、これまでタブーであった人種問題がどのように再解釈されつつあるかについて専門的見地から報告する」

・講演者
伊高浩昭(ジャーナリスト)、田中高(中部大学教授)、岩村健二郎(早稲田大学准教授)
・討論者
高橋百合子(早稲田大学准教授)
・日時
2017年2月6日(月) / 13:00~15:00
・会場
早稲田大学小野記念講堂(早稲田キャンパス27号館)
・言語
日本語
・対象
学生・教職員・一般
・参加方法
入場無料・直接会場へお越しください。
・お問い合わせ
E-Mail:oris-jimu@list.waseda.jp
(岩)
2017.01.21 今年も「ヒロシマ連続講座」
■短信■

  今年も「ヒロシマ連続講座」
  前半のテーマと講師が決まる

元高校教員の竹内良男さん=東京都立川市=が2016年1月から東京で始めたトークセッション「ヒロシマ連続講座」が2年目に入り、今年前半のテーマと講師の顔ぶれが竹内さんから発表された。
 この「ヒロシマ連続講座」は、ヒロシマに関心を持ち続けてきた竹内さんが、東京ではヒロシマへの関心が極めて低いことを痛感し、東京の人たちにもっとヒロシマを知ってもらおうという狙いで始めた。原則として毎月1回、ヒロシマに関わってきたさまざまな分野の人に講演してもらうというやり方で、竹内さんとしては、1年も続けばと思っていたという。が、この連続講座は予想していた以上の関心を集め、昨年中は、結局、17回を数えた。

 
 連続講座の今年前半のラインナップは次の通り。時間はいずれも13時~16時
第18回 1月21日(土) 絵本作家・西村繁男さん「絵で伝えるヒロシマ」
第19回 2月4日(土)  元広島平和研究所所長・浅井基文さん「思想としてのヒロシマ」
第20回 2月18日(土) 被爆者の村山季美枝、山田玲子さん「被爆証言に向き合う」
第21回 2月25日(土) フォトジャーナリスト・山本宗補さん「戦争は終わっていない」
第22回 3月4日(土   東京大空襲被災者の榎本喜久治さん「東京大空襲」
第23回 3月18日(土)  明治大学登戸研究所・渡辺賢二さん「戦争をどう伝えるか」
第24回 4月15日(土) 東海大学文学部講師・柳原伸洋さん「空襲記憶の日独比較」
第25回 5月20日(土) 京都造形芸術大学准教授・田中勝さん「原爆と芸術」
第26回 6月3日(土) 慶應義塾福澤研究センター准教授・都倉武之さん「戦争をどう伝えるか」

 ◆会場:東京都北区中里2-6-1 愛恵ビル3F(公益財団法人 愛恵福祉支援財団)。JR山手線駒込駅(東口)から徒歩2分
 ◆資料代:1000円
◆申込先(事前申込み制):竹内良男
(電話090-2166-8611、メールqq2g2vdd@vanilla.ocn.ne.jp)
(岩)

2017.01.07 朝日赤報隊のwam「爆破予告」と日本社会

歴史認識の否定が深めるアジアでの孤立

■日時:2017年1月26日(木)18時30分~20時50分
■受付時間:18時15分~
■会場:明治大学研究棟・第1会議室/★要予約(定員50名)
(東京都千代田区神田駿河台1-1/JR「御茶ノ水」西口下車/地下鉄千代田線「新
御茶ノ水」/都営三田線・半蔵門線「神保町」下車)
■主催:アジア記者クラブ(APC)
■資料代:1500円/明治大学生・教職員無料(要予約)
■ゲスト:池田恵理子さん(アクティブ・ミュージアム
「女たちの戦争と平和資料館(wam)館長・元NHKディレクター)

「女たちの戦争と平和資料館」(略称wam)に「朝日赤報隊」を名乗る者から戦争展
示物の撤去を要求する「爆破予告」葉書が届いてから3カ月が経過しようとしています
。1987年に赤報隊を名乗る何者かによって、朝日新聞阪神支局で小尻知博記者が殺害さ
れてから30年になります。wamへの嫌がらせや中傷は2005年の開館時から続いています
が、今回は、ユネスコの世界記憶遺産に「日本軍『慰安婦』の声」を被害国とともにwa
mが日本の支援団体をとりまとめて登録申請して以降、wamへの産経新聞やネット上での
誹謗中傷キャンペーンが波状的に続く中で起こった事件でした。
1月定例会は、wam館長の池田恵理子さんをゲストにお招きします。

今回の事件でも既存メディアの動きが鈍いのは事実。「慰安婦」「南京大虐殺」「天皇
の戦争責任」を取り上げると、会社や自宅に押し寄せる右翼の抗議行動やヘイトスピー
チは間違いなくメディアを委縮させています。そしてこの20年間、「普通に戦争ができ
る国に」「憲法改正の実現」を目論んできた政治家たちのメディア操作や圧力がその背
景にある、と言っても過言ではありません。社会がwamを孤立させるのではなく、こう
した暴力にどのように抗するのか、この事件を取り巻く社会状況を点検したいと考えて
います。

★予約⇒お名前、所属、会員の有無、Eメール、電話番号を記載の上、配布資料の準備
の関係上、必ず2日前までにEメール(apc@cup.com 宛)でお申込み下さい。返信メー
ルでの承認がなければ参加できませんので注意願います。