2022.03.11 ウクライナの人道支援に寄付します。ロシアに言いたい二つのこと

             「核威嚇するな」「こどもをころすな」

 
米田佐代子(女性史研究者)


 わたしの「ごまめの歯ぎしり」は、何人もの方から「いいね」やコメントをいただき、「リベラル21」というウエブミニコミ(ジャーナリストや研究者が立ち上げた「幅広く意見を」というメディア)から「転載」の申し入れも来ました。慌てて誤字や間違いなどを直し、余計な前説を削ってOKに。たどたどしくても「モノは言うものだ」と実感しました。読んでくださった皆さん、ありがとう。
 おかげで国連も40年ぶりに「国連総会特別会合」を開催、ロシアの暴挙非難決議を採択しました。許せないのはプーチンがウクライナと停戦協議をすると言いながら核兵器使用をちらつかせ、市内の民間住宅にミサイル攻撃を繰り返していることです。瀕死の少女を前に「プーチンに見せたい」と怒りをこめて訴える医療者の映像も観ました。核兵器禁止条約にそっぽを向く岸田首相も、今回ばかりは「唯一の戦争被爆国日本の首相として、広島出身の政治家として」ロシアに抗議すると発言しています。そのとおり、だから日本も核禁条約に参加してください。せめて国際会議(延期になっています)にオブザーバー参加を約束してもらいたい。
 そして、「だれのこどももころさせない」を合言葉にしたのは「安保関連法に反対するママの会」の母親たちでした。プーチンよ、恥じてもらいたい。
 キエフではもうパンもミルクも底をついたそうです。子どもを死の恐怖から救い、せめて飢えずに済むように、人道支援の団体にカンパしようと思いました。実は1年前に姉が亡くなったとき、「おひとりさま」だったのでいくらかの預金が法定相続人に配分されました。教師だった姉は子どもや障害のある人たちのために寄付をしたいと言っていたのに、遺言書がなかったために実現せず、わたしは自分に手渡された分からあちこちに寄付をしましたが、そのリストを思い出し、「すぐ現地に人を送って現地の支援団体と連絡、攻撃にさらされている市民たちに何が必要か確認して援助する」という支援団体にそれこそ「雀の涙」ですが、寄付することにしました。ネットでクレジットカードによる寄付をすれば簡単ですが、そうすると寄付者は戸籍名(カード名義がそうだから)になります。そんなことなどーでもいい、と言われそうですが、米田佐代子の名前で寄付したい。手間をとらせて悪いが振込用紙を送ってくださいとお願いしました。わたしのカンパが届くまでウクライナの子どもたちよ、無事でいておくれと祈りつつ―。

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