2024.03.25 ■短信■

日朝関係の膠着を破る鍵とは何か
        日朝国交交渉三〇年検証会議が提言の集い


 日本と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の国交正常化交渉が始まって33年になるが、依然として膠着状態が続く。こうした状況の中でどうしたらよいかと検討を続けてきた学者らのグループ「日朝国交交渉三〇年検証会議」(連絡先、和田春樹東京大学名誉教授。03-3922-1219)が、下記の要領で「“日朝関係の膠着を破る鍵とは何か”提言の集い」を開く。
集い開催にあたり、同会議は次のように述べている。
 「日朝関係の膠着状態が続くなかで、昨年後半から日本政府岸田首相と北朝鮮当局者との間でメッセージの交換がなされ、今年2月15日、金与正労働党副部長の好意的な談話が発表されました。日朝交渉打開の第三のチャンスが到来したことに間違いありません。 
 この時にあたり日朝国交交渉三〇年検証会議では、検証作業の成果として『北朝鮮拉致問題の解決』(和田春樹編、岩波書店)を3月26日に刊行いたします。刊行にあわせて報告執筆者と寄稿者がそろって話をさせていただく会合を開きます。『拉致問題の膠着を破る鍵とは何か』を考え、解決のための緊急提言を行います。みなさまのご参加をお待ちしています」

【日時】3月27日(水)15:30-17:30
【会場】衆議院第一議員会館1階・国際会議室(15時から会館入り口で入管カードを配布)
【挨拶】参議院拉致問題特別委員会委員長・松下新平
【報告】和田春樹、日本テレビ報道局「日テレNEWS」の統括デスク・福澤真由美、元「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」副代表・蓮池透、ジャーナリスト・有田芳生
【発言】木宮正史・東京大学教授ほか
        (岩)
Comment
管理人にだけ表示を許可する
 
TrackBack